大阪での縮毛矯正の講習の流れでGMTの使いどころが見えてきたのもあり、ちょこちょこと使っております。
もちろんmelcoの清水さんのお蔭で薬剤のスペックが分かったので数値化して、emの薬剤スペックの数字と照らし合わせ手持ちの薬剤で調合し同じようなパワーの薬剤を作ります。
色々な還元剤があり、昔は還元剤によって髪の攻める部分が違うとか・・・・・?
言ってたのですが、正直見えないのでわかりません(‘◇’)ゞ
僕はある程度の還元剤濃度と、アルカリ度、phこの3つの要素でパワーを数値化しそれで十分かなと思っています。
自分の経験値の中で、使い慣れた使いやすい薬剤が一番と思っています。
新しいものも知識の中には入れとかなきゃいけないと思い勉強はしますが、自分の軸を大きくずらすと必ず失敗しちゃうんですよね。。。(;’∀’)
たまに失敗が続いて落ちてるときは、信頼のおける人に助言してもらいます^^
必ず『初心に戻って、軸をフラフラするな!!』と助言してくれます。
そんな人達は自分のオリジナルの縮毛矯正を構築してるんですよね。
本当にすごい人達が周りにいてくれるお蔭で勉強になります!!
で、話は戻ってGMTという薬剤を使って。。。。
まずは最低ラインのパワーを既存部に
スパーンと伸びちゃいました!!
次は根元から毛先まで薬剤を入れたパターン。
ビフォー
一見健康そうに見える髪ですが、ご自分でヘアカラーをされていて毎日のように根元の癖を伸ばすのにアイロンしています。
毎日の蓄積されたダメージってのも意外と怖いもんなんですよね。
薬付けた瞬間にドキューンとお薬が暴走するときもあるんですよね・・・(-_-;)
そんなことを考えつつ、長年通ってくださっているお客さんだから蓄積されたカルテのデーターで薬剤の強さやタイムってのは大体把握はすぐつきます。
新規のお客さんだと怖い時もありますけどね・・・・
アフター
全体的にまだもう少し、薬剤パワーを落としても十分行けたような感じでした。
どの矯正が安心で安全なのかは、お店に任すしかないと思います。(必ずお客様に合った矯正方法を選んでくれるはずだと信じてます!)
どこかのサイトで酸性矯正は安全だから・・・・?
一番痛まないとか・・・・・?
どんなパターンでも、綺麗な仕上がりの縮毛矯正をできるように経験値を積まなきゃいけません。
でも、それはすべてのお店ではないと言うこと。
もちろんemでもそうなれるように日々勉強し努力はしています。
それでも、枠を外れすぎると失敗するということです。(-_-;)
まだまだ勉強です。