デジタルパーマとは?
emでは大広社製のNEWオーディスを使用しています。
デジタルパーマという名称はパイモア社が開発したデジタルフリーという機械があり、いち早く商標登録したのがパイモア社の形状記憶デジタルパーマが由縁であり、他社のシステムキュール(資生堂)やセレブカール(パール化研)、マイクロパーマ(サニープレイス社)etc 名前は違いますが全て同じような工程です。
特にどの機械が良い悪いでは無く技術者の経験がものを言うものだと思います。
簡単な特徴として、従来のコールドパーマより持ちが良く、くっきりとしたカールがでます。
通常のパーマは濡れてる時は強くカールがでて、乾くと弱くなるといった感じだと思いますが、デジタルパーマは乾燥するにつれて、よりいっそうカールがはっきりとでてくるのでお手入れがとても楽なパーマです。
emでは最高6ヶ月以上良い状態を維持してる人も沢山います。
経済的パーマですね^^
お店側はパーマが持ちすぎるのも困ったものですが。。。。(笑)
右から30mm26mm22mm20mm18mm16mm
当店ではこの6種のデジタルパーマ用のロッドを使ってます。
このロッドにケーブルを差しデジタルパーマ機で熱を加えます 結構細めのロッド(右から1本目や2本目)も容易してあるんで 髪の長さが短くてもいけちゃいます!!
よく多い巻き髪系のスタイルは、左から2本目か3本目など使います。
再現性が高く毎日のお手入れが楽になり、今までパーマがかかりにくかった人も乾燥工程を入れることにより掛かりやすくなることもあります。
今まで縮毛矯正をしている方にカールを付けるのは難しかったですが、デジタルパーマならコテで巻いた巻き髪のようなしっかりしたカールもかけれることが可能です。(*毛髪のダメージ度合いによります)
一番いい点では普通のパーマと違い、髪のダメージ状態が比較的少ない所には強いお薬、毛先のハイダメージの部分には弱いお薬といった具合に、お客様の髪のダメージ具合によって根元から毛先にかけての 薬の塗りわけができるので必要外のダメージを与えません!
今までデジタルパーマをかけた事のある方で、髪が固くなった、めちゃくちゃ痛んだ、 毛先がビビッタ、悲しいかなそんな方もいたかもしれませんが、 当店では特殊ルートからメーカーの商品より高濃度な補修剤を仕入れ個々の髪の状態に合わせ施術させていただきます。
これらがMで代表的に使用する補修剤です。凄いビンに入っているでしょ?!
かなり高濃度で特殊ルートでしか手に入りません!!
【代表的な補修剤】
γケラトース・・・・史上最強の高分子ケラチン蛋白。髪の内外ケラチンと結合し、強靱な髪を作ります。ウエーブ効率30%UP。平均分子量28.000
キトサン誘導体・・・・・髪に皮膜を作り保護します。 デジタルパーマや縮毛矯正には欠かせません!!毛先のビビリ防止にも効果的でしっとり艶やかになります。頭皮には育毛効果もあるとか・・・
ヒートケラチン・・・・・熱を加えることにより高分子化し髪の表面に張り付きます。 ウエーブ効率ウエーブ保持率UP、パーマには欠かせません!!分子量1200
ぺリセア・・・・・旭化成ケミカル株式会社により開発された脂肪酸と複数のアミノ酸を世界で始めてジェミニ型(双子型)両親媒性物質として結合させた新素材傷んだ毛髪に極めて短時間で浸透しダメージを修復させる http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2006/ch060515.html
【カーリング剤】 ・健康な髪には今までどうりアルカリ性の薬剤を使います。
・カラーやパーマでダメージがヒドイ方には酸性領域でカール形成できるスピエラを採用しています!!
スピエラ【2006年1月昭和電工株式会社から販売された新還元剤】 酸性領域でのカール形成が有効な為、 アルカリ性の薬剤とは違いキューティクルを開くことなくカール形成ができます。
デジタルパーマは色々な宣伝効果で『デジタルパーマ=巻き髪』 といった印象が強いかもしれませんがそうではありません!!
今までのパーマの延長で考えてもらってもいいと思います。
巻き髪ももちろん、色んなスタイルを楽しめます。
パーマをかけたけどお手入れが大変、スタイリングが余計に難しくなったと思われた事のある人、再現性の高いデジタルパーマは、らくちんパーマです!!