同業者から縮毛矯正の質問が良くあるのですが・・・・

2011年01月28日(金)

Category: 縮毛矯正(ストレートパーマ) (tag: )

基本的な矯正の仕方。 矯正毛にパーマをかけるアプローチ。 矯正毛へのカラーの仕方。 色んな質問が来るが、正直答えは自分の経験値! 縮毛矯正自体、現状ではどこの縮毛矯正も未完成だと思う。 未完成というのは、現状の縮毛矯正はどうしてもアイロン操作などによるタンパクの癒着が必要という技術。 タンパクの癒着があるから矯正毛のパーマがかかりにくかったり、カラーが入りにくかったりという事がある。 これはどいういう縮毛矯正をかけたかにもよって、次のパーマやカラーのアプローチ法は変わってくると思う。 還元弱めでアイロン操作はガッツリの縮毛矯正、還元強めでアイロン操作は弱めの縮毛矯正。 お客様の癖の状態にもよりさまざまなアプローチ法はあるが、通常のパーマより高還元・アイロン操作というパンドラの箱を開けた以上 縮毛矯正の方法自体が変わらなければまだまだ難しいことは多い。 矯正毛にパーマはかけれないことは無い、カラーもできなくはない、ただ簡単では無い! 慎重な毛髪診断とお客様とのカウンセリング、できることとできないことを伝えお客様と合意の上で施術に入らないとまだまだ失敗は後を絶たないのではないかと・・・ 技術者側で大事なのは毛髪診断! 経験値が無いと毛髪診断をしたところで可能か可能でないかの判断もできない。 奇跡の薬は無い!奇跡の処理剤(トリートメント)も無い! ただ薬剤に関しても研究心を忘れたらお終い。 やはり現状では技術力が一番の仕上がりに影響するのだ! と、思う。(笑)

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