縮毛矯正での新生部のアプローチを今一度考えてみる・・・
2013年05月15日(水)
Category: サロンワーク, 縮毛矯正(ストレートパーマ) (tag: 縮毛矯正)
ノンカラーで強い癖毛
パッと見驚くぐらい膨らんでるのでガッツリ強い薬で〜・・・
と、行きたくなるのですが大事なのは毛髪の強度!
細くて柔らかく、薬剤が反応しやすい毛。
日常でのストレスでもかなり損傷を負いやすい毛なんですね〜。
お薬もギリギリを攻めたいところです。
過剰なアルカリ反応を抑えて、還元をゆっくり時間をかけて髪の芯を壊さないように心がける!
ギリギリの薬剤反応を狙うのは、髪を伸ばしていく過程で毛先を切らなくても良い状況になるようにすること。
過剰に薬剤反応させた髪の毛は、何年もかけて伸び続け毛先に行く頃には必ずと言っていいほどハイダメージになりハサミをいれないといけなく、なかなか長さを伸ばせないといった結果になってしまうのですね。