いつもお世話になってるお客様。
シャンプーした後の画像ですが、根元の癖の強さがお解りになると思います。
乾燥して、水分量が少ない時はもっと癖のリッジも強く固いです。
大切なのは来店時の乾燥してる時の毛髪強度と癖の強さ、シャンプーしてからの毛髪強度と癖の強さ。
乾いてる時と濡れてる時のギャップをいかに読めるかが大事かなと思います。
仮にご来店時に乾燥している状態で、癖も強い毛髪強度も強いと思っても
濡らしてみるとあらあら!!
意外と癖が無くなった!!
ってこともあります。
必ず乾いてる時の濡れてる時の状況を判断し、髪に合った薬剤選定をしていきます。
もう一つ難しい点!!
当店にも何人かいらっしゃいますが、カラーはご自分でされたり他店でヘアカラーされてる方。
こういう場合も細心の注意が必要です!!
自店で使用しているヘアカラーならまだ、ある程度の損傷具合は理解できるのですが、、、
ヘアカラー履歴も必ず聞き、何日前?どのようなヘアカラーを使用したか?
大切なことです!!
ヘアカラー仕立てではまったくもって薬剤の設定が変わってきます。
びっくりするほど薬剤の進行具合が早くなります。
今回のお客様も他店でヘアカラーされています。
今ではかなり薬剤の設定を落とすことができました。
今回は根元だけお薬を付けて縮毛矯正、次回は毛先にデジタルパーマという流れの予定です。
根元の状態を見てもらえばわかるように、面も綺麗に整い髪一本一本がまだ生きてる感じがしますよね(笑)
根元も綺麗に伸びています。
簡単に施術させていただいてるようで、意外と冷静に丁寧に緊張しながらさせていただいてます^^
癖が強くて縮毛矯正しなければ。。。
矯正ありきのデザインを少しでも変化を付けれるように、毛髪強度だけは落とさないようにしないと何もチャレンジできなくなってしまいます。
お客様には『今までの中で一番丁寧で一番綺麗な仕上がり!!』ってお言葉頂きました^^
ホントに嬉しいの一言!!